自宅に4回目用のコロナワクチン接種券が届いた。既存のファイザーとモデルナは、60歳以上の高齢者、基礎疾患保持者、医療従事者等、一部の人が対象だったが、今度始まったオミクロン対応ワクチンは、2回目までの接種を終えた12歳以上の全世代が対象だ。(4回目を既存のワクチンで接種した人たちも、現時点では5か月経てば5回目として接種できる。現時点でというのは期間短縮もありえるから)

とはいえ、感染者は減少傾向にあるし、免疫が低いと言われる高齢者や基礎疾患保持者ならともかく、この短期間に、4回もの接種が果たして自分に必要なのだろうか。

ワクチン業務に携わりながら、接種率を上げるために現場でできることに知恵を絞りつつ、そんなことを考えた。

結果、オミクロン対応ワクチンを10月上旬に予約した。

健康に関しては、長期的と短期的な部分それぞれに考えないといけないと思う。

長期的に見て、将来ワクチンの影響が体にどう出るかについては、少し心配だ。

短期的に見たら、今はコロナ罹患を避け、或いは罹患したとしても重症化しないようにすることが大切だ。少なくとも、僕にとってはそうだ。なぜなら、僕は、海外添乗員だからだ。今月20日過ぎから2年半ぶりの添乗に出る。

既に出ているツアーでは、お客さんや添乗員がコロナを罹患して大変なことになったものがあるという話も聞く。

お客さんはともかく、添乗員が罹ることは許されない。誰が罹ってもおかしくないとは言うけれど、この場合それを言えるのは、旅行の現場にいない第三者の立場であり、参加客からしてみれば、病気や怪我が原因で添乗員が離団するなどたまったものではない。

100%はありえないが、確率を下げるためにワクチンを打つ。無事に帰ってくることが当たり前の添乗員の仕事だが、今はかつてないほどそれが難しい。

少々副反応がきついと言われるコロナワクチンを打ち続けるかどうかは、今後、ますますその人の事情と判断によると思う。僕の場合、今回までは打つ。

本業再開のお守りとして。

 

なお、ワクチンのデータなどについては、今の副業柄、しっかりと調べたうえでの判断だ。
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そして、こんな景色の中を案内したい。上はアルベロベッロ。下はバチカンはサン・ピエトロ寺院の夕景。
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