今朝、ニュースでやっていたが、一度でもコロナワクチン接種をした人の割合は、全国で13%を超えたそうだ。まだ13%なのか、もう13%なのか。
最近、僕が仕事をしている行政では、ワクチンスケジュールの都合がついたのか、一気に枠を開放した。いつも通り電話が鳴り響く中、「本日の枠終了」というお詫びをすることなく、電話を取り続けた。

いやいや、あんなの久しぶりだったけど疲れたなー。充実したけど疲れたよ。
まあ、電話をかけるほうからすると、繋がりにくさは変わらないようで、予約よりも怒る方が先という方も随分いらしたが、そこは仕方ない。ちょっとなだめて予約を取れると、収まるから、まあ許す(えらそう)。

仕事が終わる頃、隣にいたスタッフが話しかけてきた。
「喉ガラガラ。疲れた。今日はもう誰とも話したくない!わかります?」
と言いながら思い切り話していた。わかるよ。その疲れ。わかるよ。話したくないけど、その気持ちを伝えたくて話すことは、他の会話と違って別腹なところも。

ということで、本日の「やっと電話が繋がったところで、逆に慌ててしまったお客さんの迷言」をお伝えする。

「あ、すいません。コロナウイルスの予約お願いします。」
コールセンターで働いている以上、意味は理解するが、後で文字にすると、すごい言い間違いだ。

もっとすごいのが、やっと電話がつながって、頭に血が昇っている男性が、いきなり
「コロナウイルス注射を予約しろー!」
と、電話を取るなり怒鳴ってきた。いきなりの怒声にびっくりした僕はつい言ってしまった。
「はい。コロナウイルス注射ですね!?」
「おう!」
本番では、きちんとワクチン接種されることを心から願うよ。

ここ数日、慌てて接種券が、「しぇっしゅけん」になってしまう方も多い。接種券て確かに言いにくいかも。

ところで、僕が住んでいる自治体では、本日6月15日に、18歳から64歳までの接種券が送付されるらしい。

大規模接種を受けられるかもしれない。待ち遠しい。
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