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本日の一枚。2019年7月。ヘルシンキからストックホルムまで、シリヤラインで移動中にデッキから。バルト海に夕日が沈んでいく。夕日そのものは大したことないけど、前方の空を飛行機が横切った時にできた一筋の白い線が印象的で、未だに保存している。写真と本文は関係ありません。
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7月9日、僕が住んでいる自治体で、ようやくワクチン予約の順番が回って来た。

自治体では、予約受付期間を、有る程度の年齢層ごとに区切っている。そのため、いつになれば申し込めるというのが分かるようになっていた。

そのせいか、予約開始当初には、それなりに混乱はあったようだが、比較的軽く収まったらしい。「いつになったら接種できるんだ!」というようなクレームも少なかったと聞く。(ただ、実際に混乱に巻き込まれた人が、どう感じたかは知らない)

それでも、僕らが実際に接種できるのは、随分と先の話になるのだろうなあと思いきや、7月20日に接種できることになってしまった。僕にとって驚きだったのは、二度目の接種も同時に予約できたことだ。

僕がコールセンターで仕事をいただいている自治体では、二度目の予約は、一度目を済ませないと受け付けてもらえない。これは、その場にいるとよくわかるのだが、ワクチン在庫管理の観点では、非常に有効だ。一回目と二回目分の枠をごちゃまぜにしないことで、二回目難民の発生を防いでいる。

市民全体レベルでの二回接種というのは、本当に管理が大変で、世界で一番難しいパズルだと思う。よほどしっかり運営しないと、うまくいかない気がするのだが、一気に二回分を受け付けるところは、けっこう多い、というより、どうやらそれが主流のようだ。

心配なので、思わずコールセンターに電話してしまったが、問題ないそうだ。まあ、個人的にはいろいろ予定が立てやすいし、助かる。
コールセンターの対応というか、話し方は、僕の担当地域のほうが、ハキハキしていていいなあ、などと勝手に思った。

職域接種も絡んで、全国的に見ると、接種時期が、必ずしも年齢順ではなくなってきた。比較的、効率的に作業を進めていると思われる自治体に感謝したい。

ところで、6月20日に緊急事態宣言が解けて以来、三回外食した。どこも、きちんと感染対策をしている、しっかりとしたお店。だが、いずれもお酒ありきのなので、また、これからしばらく行けなくなってしまう。
しっかりルールを守っていることろは、営業させてあげたいよ。自分も、たまには外で飲みたい。

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